代表からのメッセージ


「きっと社交ダンスのイメージが変わります」

 

私が23年間のアメリカ生活を終え、ニューヨークから帰国して感じたこと:日本では「社交ダンス」のイメージがアメリカと違う、と言うことです。ダンスを取り入れたパーティが多く、人と踊ることに対して比較的慣れているアメリカの文化・習慣と、そうではない日本の違いもあるかもしれません。

 

ダンスのスタイルにも違いがあります。例えば、アメリカやその他の多くの国のダンススタジオでは、初心者クラスで、サルサやスウィングなどを含むアメリカンスタイルと呼ばれるカジュアルなペアダンスからスタートして、楽しさを満喫します。JSDCと同じスタイルです。そしてレベルアップした後に、そのままアメリカンスタイルの上級レベルを目指す人、競技会を目指し、インターナショナルスタイル(日本で一般的に社交ダンスと呼ばれるもの)を学ぶ人、など様々です。習い始めから音楽にのってステップを踏み、グループレッスンで十分に楽しめるのもアメリカンスタイルの特徴と言えます。パーティなどで多く踊られるのも、このスタイルです。

 

また、「カジュアル」と言っても、アメリカンスタイルの上級レベルはとても奥深く楽しいもので、ずっとアメリカンスタイルを続ける方も多いです。世界中の人と踊ることが出来ますので、音楽さえ掛かれば、笑顔以外のものは特に必要ありません。

 

「日本の方にダンスを身近に感じてもらい、長く続けて欲しい」

ダンスで、心も体も健康になった生徒さんをたくさん見てきた私が、心から願うことです。アメリカンスタイルを通して、社交ダンスの楽しさと敷居の低さを、たくさんの方に伝えて行きたいと思っています。初回レッスンから「わたし、踊ってる!」と、嬉しい驚きを感じて頂けますよ。

 

スタジオで、スタッフ共々、笑顔でお待ちしております!

また、ご質問やコメントもお気軽にお寄せ下さいね。

tokyo@jsdc.org

 

JSDC代表

ヨシ矢野

 

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