2019年


2019年9月

今回は、出会いについてです。

人生に出会いはたくさんあると思います。その出会いから、色んな事が生まれます。

私は縁ということばを、よく使います。

昨日、東京から小倉へ向かう新幹線の中、自由席で東京駅から乗っていると、

品川から外国人が横に座りました。

「ここいいですか」と日本語で聞かれ、私は英語で「どうぞ」で会話が始まると、

そのままずっと色々話すこととなりました。

一見わかりませんでしたが、話を聞くと、インド人で日本に38 年住んでいるとの事。

その方は持って来たロング缶ビール 2本を飲み終えると、

ワゴン販売の白ワインも飲み始めました。

私は持っていた柿ピ一袋を差し上げると、ワゴン販売の時私の分も買おうとしました。

この方は日本が大好き、と言います。

日本と海外の色々な都市を行き来している、シニアのビジネスマン。
話している間も、ビジネスの電話が何度もかかって来ていました。
身なりでは分かりませんが、話を聞いているとかなりのリッチマン。

品川から座れるかどうかも分からないのに、

何故自由席なのかと聞くと日本語で「もったいない」と。

「座れない時は?」と聞くと、お金を払って指定席に変えて貰うと言います。

そういうやり方もあるのかと、私は感心しました。

その後、窓際上のエアコンの調整ができる事を教えてあげると、

やはり知らなかったらしく、いい事聞いたと、おっしゃいます。

私の事を話すと、ダンスという彼が関係する世界とは全然違うビジネスをやっているという事、
そして私の考えを、気にいった様子。新神戸で彼が降りる前に、
私は名刺を渡すと、明日私に電話くれると言ってくれました。

そして、この方とはそれ切りです。

 

生徒さんお一人お一人もご縁が
あって JSDC に来られたと思います。

日本に 1 億人 (頭では想像できませんが) 以上いる中で出会い、

ダンスを通しての付き合いが始まり、そこから人によってお互いに色んな影響を与えます。

ダンスに関しては、私とは、講師と生徒さんの関係ですが、

やはり人間と人間、お互いに色々な思いはあります。

そしてこれからどの様に、生徒さん同士、講師と、

そして JSDC との関わり方が展開していくか、誰も想像できません。

実に人生って面白いですね。


2019年8月

健康と成長について
私は、小学生の時、背が低く、「背の順」で男子が並んだ時は、
いつも前の方にいました。

自分の友人がいる後ろの方へ何とか 行けないか、と思っていました。

それで、ある時から、

毎日、 ニシン(魚)と納豆を食べ、牛乳を飲むようにしました。

どれだけ続いたかは、定かでありませんが、列の真ん中から後ろに並ぶ ようになりました。

また、子供の時、なぜ海外の人は足が長いの
だろうと思っていた事がありました。

調べると、椅子の生活で 正座をしないからだと言う情報があり、

それからはできるだけ 正座はしないようにしました。

お陰で日本人としては足は長い方だと思いますが、膝は弱く、正座があまり出来ません。

また、 私は子供の時、内股でした。何とかしたいと思っていて、

高校に 入ってサッカーをやりだしたら、いつの間にか真っ直ぐに なりました。

30 代の頃は毎日友達とお酒を飲みながらワイワイ していました。

40 代頃から周りの人(特に男性)がお酒のせいで、

1 度は入院するのをよく見るようになり、

また、知り合いの方から最低週 1 日は休肝日を作るようにとアドバイスを受け、

出来る 自信は全くありませんでしたが、

休肝日が週 1 日から週 3 日までになり、我ながらやればできるじゃないか、

と健康面よりも メンタル面で自信がついた感じがしました(今では又、休肝日が
無くなってしまいましたが)。

更には、7 年くらい前から食事の 取り方を変え、体重を落としてから今に至っています。

食事の 取り方を変えた当時のようには、全ての方法を行なっていませんが、

夕食から朝食までの消化時間は、なるべく長く保とうと、

しています。ある霊気の先生が、病気の原因は、70%が習慣
(食事、思考、ストレス、運動など)、後は過去性、先祖との関連
だと言っていました。皆さんにはそれぞれの健康法があると思い
ます。大好きなダンスを続けるには健康を維持しないと できません。
私は人間に不可能は無いと思っています。思った事を実行するか
どうかです。何でもトライして楽しい人生を送って頂きたいです


2019年7月

今回はペアダンスについてです。
 先日のクラブメンバー懇親会で、女性のメンバーの方から、

ある ダンスパーティに行った時の事を、話して頂きました。

大変考えさせ られるお話なので、ここに書かせて頂きます。
ある男性から「アメリカンスタイルの人は、ステップの幅が小さいから、 踊りたくない」と。
クラブメンバーの皆さんは「えーーー!?」という表情でした。皆さん
色々と思われたと思いますが、アメリカンスタイルで楽しく踊っている
我々としては、余りいい気持ちでない事は、確かです。

(出来るだけ ネガティブな言葉は出さないようにしています)
先ず、スタイルがどうとかいう前に、ペアダンスを踊るという事は、

2 人 で踊りますから、相手を気遣うのは当然です。

そのダンスの相手と、 音楽に合わせて一緒に踊るのが、ペアダンスです。
パーティでは、女性は丁寧に断る事はできますが、男性は断らないのが
原則です。そして、フロアが混雑していたりして

踊るスペースが 余りない時は、ステップを小さくしたり、

ホールドも人にぶつからない ように、変えたりします。

こういうペアダンスのマナーは、私が何時も 話している事なので、これ以上は話しませんが、パーティで踊るダンスは、
コミュニケーションですから互いに尊重して、楽しい時間を過ごす という事を認識していば、先の男性のような発言は、なくなるでしょう。
 
アメリカンスタイルというスタイルが、日本でも段々と知られて来て
います。それで皆さんも、出来るだけ多くの方に、この無理なく気楽に
楽しめるアメリカンスタイルの社交ダンスを、

是非、広めて頂きたく 思います。

アメリカンスタイルから始めてペアダンスの基本と楽しさを 覚え、

希望されれば、それから日本でやっているインターナショナル スタイルも始められても、

またスムーズに踊れるのではないかと思います。

 
アメリカのパーティでは、アメリカンスタイルで、皆さん踊ります。
ヨーロッパでは、色々混、敷居が高いとかスタイルの優劣などではなく、

気楽に社交ダンスができるようになっていきますように。


2019年6月

今回は「年齢」の話についてです。
 
現在、私は月に 2 回、土日月火と北九州から東京に通って おります。

何時も小倉駅で新幹線に乗る前に売店で 立ち読みをしますが、

今回、先ず目に入った本が、

下重暁子著「年齢は捨てなさい」でした。
 
年齢の話は以前書いたことがありますが、再度書かせて 頂きます。
 
何故か日本では、新聞を始めどんな印刷物や画像でも、

人の名前の後に年齢が書かれている事が多いです。
しかし、アメリカ等では人に年齢を聞くのは失礼に当たり ます。

以前クラスのお問い合わせを頂き、しばらく話を
していると「先生はお幾つですか」と質問がありました。
この女性は、講師である私自身の事を年齢で判断しようと
している事に私は疑問を感じました。今、介護をしている 義理の両親は、

人に会う度に年齢を聞いて、自分の年齢と 比べて、

色々と自分なりの考えを、巡らせています。
 
人の生まれた環境、生き方、考え方、は皆違います。

比べても余り意味は無いと、私は思います。

今を、どう 生きているかが、一番大事だと思います。今の私は、自分

のやりたい事をやり、同時に人の為に尽くすことが、

私に とっての一番の幸せだと思っています。ということで、

以前から、JSDC 内では年齢の話しはしない、となって います。
 
歳は忘れて、ダンスをやって今を楽しみましょう。 皆さん、輝いて下さい。


2019年5月

先月 4 月 21 日に行いました、JSDC アニュアルパーティに
おきましては、大変盛況に終わり、スタッフ一同嬉しく思って
おります。これもひとえに皆様のお陰です。
パーティに参加してくださった皆様、デモに出演して頂いた
生徒様、何時も温かく JSDC を応援して頂いている、クラブ
メンバーの方々、本当にありがとうございます。
心より感謝しております。
 現在の JSDC 東京のレギュラースタッフを、改めて紹介して
おきます。私主宰のヨシ矢野、講師の小倉幸通、宮城裕美子、
田実久美子、出口栄一、入江厚子、ウエストコースト
スウィングクラス担当のホセ・ローガン、講師見習い中の
日比野未来、ビデオ、SNS 関係、パーティの料理など担当の
光武道明(通称ミッチー)、また、音楽関係で大変貢献して
頂いている北見雅弘さん、全員ダンスにおいても、人間と
しても、素晴らしいスタッフです。
また、よく耳にすることですが、JSDC にご縁がある生徒さん
もいい人ばかりで、皆さんとても仲がいいです。本当に、
有り難い事です。
 
いつも申し上げることですが、私は皆さんにダンスを通して
健康で幸せになって頂きたいのです。ダンスをやっていく
間に、体の調子が良くなり、動きが楽になり、外出が増え、
いい友達も増え、人に左右されず自分で考えて行動するように
なり、考え方が前向きになって明るくなっていく。ダンスを
続けていると自然にこの様になっていくと、私は思っていま
す。 
 
ダンスは人間を良くする魔法です。
無理なく、できる限り長くダンスを続けてくださいね


2019年4月

今回は、映画と音楽とダンスについてです。
最近、「赤い風車」という昔の映画を観ました。
19世紀末にパリの「ムーラン・ルージュ」というキャバレーに毎夜現れては、
コニャックを飲みながらダンサー達を描き続けた画家ロートレックの半生を描いてます。
多くの方は何らかの形で彼の絵を見たことがあると思います。
私も以前パリからのお土産でロートレックの絵が描かれたコースターを頂き、その特長ある絵が頭に残っていました。
彼が通い詰めたムーラン・ルージュというキャバレーは、店の名前が映画にもなった世界中で知られる有名な場所で、
このムーラン・ルージュの映画に出てきた曲はその時の旬の音楽でもあり、私も当時振り付けで使いました。
今でも時々使われています。
また、映画「赤い風車」に何度も流れてくる主題歌は皆さんも1度は耳にしたことがある有名な曲です。

そしてムーラン・ルージュで踊られていた「カンカン」も一世を風靡したダンスです。
私は色々なダンスのルーツなどに当たる映画を観るとワクワクします。 注釈ですが、海外のキャバレーというのは日本のそれとは異なり、
飲食しながらプロの歌やダンスのエンターテイメントを楽しむ所です。

私もニューヨークでミュージカルのスター達の自分だけのショー(キャバレーショー)を何度か見に行った事があり、
いつかあんな風に私もやってみたいなと思った事があります。 この赤い風車もムーラン・ルージュも、今でも人々に愛される曲を残しています。 JSDCのパーティでも去年の流行の映画「The Greatest Showman 」やその前の「LaLaLand」その前の「アナと雪の女王」、
もっと前なら「Shall we ダンス」などの映画の曲で振り付けました。
オードリー・ヘップバーン主演の「ティファニーで朝食を」の「ムーンリバー」や
「昼下がりの情事」の「Fascination(魅惑のワルツ)」などもよくダンスで使わせて頂いております。
映画、音楽、ダンス、繋がってますね。いいですよね。 皆さんもエンジョイして下さい。

 


2019年3月

今回は笑いについて
高校1年生の頃の私は、授業中にその科目の勉強よりいかにクラスの皆んなを笑わすかという事をよく考えていました。
なぜそんな事に夢中にになっていたのかはわかりません。
子供の頃、土曜日のお昼の時間はテレビでいつも吉本新喜劇を見ていたのは覚えておりますが、
それが影響したかどうかはわかりません。 私が渋谷スタジオのオフィスでパソコンに向かっている時、クラスの生徒さん達からの笑い声をよく聞きます。
そのたびに,このクラスはの皆さんは楽しんでいるんだな、クラスは上手くいっているんだなと思います。
日本のテレビはお笑い系のバラエティ番組が圧倒的に多いです。
それは人びとが笑いを求めている証拠だと思います。現在のJSDCのクラスはどのクラスも笑顔で溢れている感じがします。
私の厳しいクラスが1番笑顔が少ないかも知れません。現在のJSDCの講師、スタッフに私は満足しています。
皆素晴らしい人達で教え方も上手いです。だから私は安心してクラスを任せておれます。
又クラスに通って下さる生徒さん達も明るいいい人ばかりで本当に有り難く思っております。 笑いは人を癒してくれます。人とのコミュニケーションをスムーズにさせます。 世界中に広がっている笑いヨガというのもあるくらい、笑うという事は人間にとっていかに大切かという事です。
写真でも笑ってる顔の写真の方がいいですよね。
私はNY滞在中、日本人のモデルも時々やってましたから、モデルのオーデションでカメラの前で笑顔を出すのは簡単です。
皆さん、自然に出る笑顔は最高ですが、ちょっと意識して出来るだけスマイルしてみませんか、
明るくなって生活が上手くいくようになりますよ。




2019年2月

浪漫(ロマン)という言葉の響き、素敵ですね。
私は映画が大好きで、時間があると何処ででもI pad で観ています。
先日ある映画を観ました。舞台はニューヨーク(NY)。私が20年以上住んでた街です。
19 歳になろうとしている芸達者な若者が役者になりたいとNY の街を勇んで歩いていたところ、ひょんなきっかけからオーソンウェールズという実在した役者、監督、執筆、と

何でもこなす芸能界では名の通った男に出会い気にいられる。

それでオーソンウェールズが今度監督主演するブロードウェイショーに

出演(ギャラ無し)することになり、

初日を開けるまでのリハーサルの間に役者、演出家、スタッフ、支援者、などの間で
色々な事が起きる。ここで、役者たちのギャラに関係なく兎に角舞台に、

ブロードウェイに立ちたいという思いが伝わるシーンがよく出てきます。

世界中からこのブロードウェイを目指してアクター、シンガー、ダンサー達がやって来ます。
私は、NY でダンスを習い出した頃は、ただダンスが上手くなりたいの一心で、

ブロードウェイショーに出演など考える事などは全くありませんでした。

でも段々とダンスが上達し出すと友達通しでダンス公演を作り上げて人に観て貰うようになり、
通っていたダンススクール直営の世界で有名なダンスカンパニー(舞踊団)に入れたらいいなと思っていました。そして色んな小さな舞踊団で踊りながらもいつの間にか

歌を習い出したり役者の学校にも通ってました。

それからミュージカルのオーディションを受け出し、

大きな舞台や全米ツアーやヨーロッパツアーをやってくうちに、

当然のようにブロードウェイのオーディションを受けるようになっていました。

まさに映画やドラマに出てくる世界の中にいました。

あの頃はテレビや映画の役者達の組合にも入っていましたから、

芸能界の世界の先端にいる気持ちでした。

又NY 在住の後半はブロードウェイ街の近くに住んでいましたから、

劇場の前を通る時は、俺は劇場の入り口から入るのではなく、

役者やスタッフが入るバックステージから入って行くんだと自分に言ってました。

又ブロードウェイ街を歩いてますとかつてダンス学校のクラスメート等に会って近況報告を言い合ってるとよく、「俺今〜〜のブロードウェイショーに出てるんだよ」と言われ、

俺も早くブロードウェイショーに出なきゃいけないというあせりも時々ありました。
ですがブロードウェイショーに受かるのは並大抵の事ではありません。

厳しいショービジネスの世界でした。
その後私はミュージカルの世界を離れ、ペアダンスの世界に入って行きました。
この時私のロマンを追いかけていた時代でした。

今は今で他のロマンを追いかけています。

ダンスをやってるだけでも色んな思い、出来事が生まれます。

ロマンを得るのに歳は関係ありません。望むかどうかです。

後悔しないように精一杯行ききましょう。


2019年1月

今回は「やる気」についてです。
早速ですが、私は50 代に入って色々な事を始めました。

食事の取り方を変え、外へ出る時は「裸足で草履」、ピアスをつけ始め、

20 年ぶりに発声と歌の練習を再開、レイキを始め、

37年間乗っていなかった車の免許を取りなおし運転を再開、

(妻と娘にからかわれない様に)英語の勉強をやり直し、

住居を九州に移し、風呂やシャワーなどの最後は水をかぶって出る、などもっと色々あります。
私にとって、ダンスは仕事と言うより、むしろライフワークです。

少し前までは、人生がダンス中心でしたが、最近では中心というものはなく、

取り組むことは何であれその時その時に出来る事を一生懸命にやるという方向になってる様す。 何か新しいことを始める時は、ちょっとした勇気がいります。

思い通りの人生を生きる秘訣として「財を失うことは小さく失うことで、

名誉を失うことは大きく失うことで、勇気を失うことは全てを失うことである」と、

ゲーテが言った言葉です。

やる気があっても勇気が無いとできない時のことを表していると思います。

初めてピアスをした時を思い出しました。耳に穴を開けようと原宿のクリニックに行くと、

来ていたのは沢山の女子中高校生、ちょっと恥ずかしいと思いながらも勇気を出して何とか、

それも1 回目では開けたところが余りよくない場所で、何ともう1 度出直しました。

恥ずかしさに対しての勇気が必要でした。

また、風呂で温かくなった体に水をかける時の寒さに対しての勇気。

バカバカしいと思われるかもしれないことでも本人は真剣です。

考えれば考えるほど勇気はくじけます。
下手に考えるより行動を先に起こすことを私は重視しています。

これを読まれてる皆さんの多くもダンスを始める時に少しは勇気がいったと思います。

また、体裁やプライドほど、やる気、勇気をくじかせるものはありません。

特に男性にそれを感じます。私も出来るだけ体裁・プライドというものを捨てる、
持たないようにと常に心がけています。そして持たない方が心が楽だとも思います。

本当にやる気・やりたいという気持ちがあれば、人が何と言おうとやってると思います。

1 番いい例が恋だと思います。

その人を本当に好きだったら誰が何と言おうとその人の所へ行くと思います。

しかし、健康を失うとやる気は湧いてきません。

だから健康を保つということに意識して実行することは非常に大切なことです。

病気をする度にこの事は身にしみると思います。健康でない時好きなダンスもできませんしね。でもダンスは健康を保ちます。皆さん、ダンスは続けてくださいね。

2019 年という新しい年に向けて、

新しい事やこれまでやりたかったけどできないままにしておいた事など、

勇気を出してやって見ませんか。